海外青年協力隊 2次試験を公開!
晴れて1次試験通過となると、次は2次面接が待ち構えています。
2次面接は技術面接と人物面接があり、それぞれ15分ずつ。
時間は朝から夕方5時程度までで、受験者全員の面接が終わるまで会場内で待機しなくてはならなりません。
受験番号ごとにある程度のスケジュール表が渡されますが、欠席の受験者も多く時間が繰り上げられることもあるため、アナウンスに注意しながら自分の順番を待ちます。
会場は賑やかな雰囲気で、隣の受験者と雑談するものもいれば、読書するもの、様々。
(待機の時間は評価しませんとのことなので安心です、たぶん)
ちなみに私は、希望職種の受験番号が一番上だったため、技術面接も人物面接も午前中で終わってしまい、午後はひたすら待ち時間でした。
周りの人と雑談していましたが、さすがに5時間は話のネタも尽きるので、本など時間つぶしのできるものを持参することをオススメします。
さて、面接内容についてです。覚えている限りで書いていきます。
・人物面接
志望動機
あなたにとってのボランティアとは
これまで苦難にぶち当たった経験
ボランティア経験ありとのことですが、その経験で大変だったこと・成し得たことを教えてください
海外でのボランティア経験ありとのことですが、言葉は大丈夫でしたか
これからの展望は
・技術面接
志望動機
今までの経緯
応募職種の業務内容の経験
救急医療の経験、夜勤の経験
病院では具体的に何をしていましたか
感染症について学んできたとありますが、予防という観点はいかがですか
経験年数が4年目ということですが経験不足を感じることはありませんか
これからの展望は
基本的にこんな感じだったと思います。
1次面接で提出した書類をもとに具体的に聞いていくというかんじでした。
試験前は、どちらかというと技術面接怖いなあと思ってましたが、
個人的には、人物面接のほうがきつかったです。
技術面接は、今までの経歴とその理由。あとはあれこれはできますか?みたいな質問が多く、具体的な知識を問われることはなかったです。
事実を淡々と述べて終わりました。できない、経験がないことは正直に言いましたが、情熱は見せつけておきました。
人物面接は、あなたにとってボランティアとは?とか、ボランティア経験のこととかを聞かれました。
自分の考え方を問われるような質問が多く、考えが完全にまとまってないながらも一死に伝えました。
圧迫感もあり、どっと疲れちゃいました。
でもでも!圧迫感なんか気にせずに突き進んでください!
2次試験を控えている方、ファイトです!!!
以上、青年海外協力隊の2次試験についてでした♪