megumo blog

megumo blog

welcome!! 2019年より海外青年協力隊で東ティモールに派遣されるmegumoです。協力隊のこと、世界一周のこと、その他くだらないblog書いています!

【大学生が世界一周する方法】

こんにちわ。学生時代に世界一周を果たしたmegumoです。

 

世界一周なんて、遠い夢の話と思っていたら、、、、、、

 

 

全然いけちゃいますよ!!!!!

 

 

私が世界一周をどう達成したのか、、、、、、、!?

 

 

 

f:id:megumox:20190705224245j:image

 

 

 

 

 

それはPEACEBOATです!!!!

 

 

居酒屋などでトイレとかによく貼ってあるやつです。

 

 

最初は怪しいなと思いましたが、説明会があるとのことでひとりでぷらりと行きました。

 

いろんな世界を見たいなあと思っていたことや、人とは違う体験がしたいと思っていた当時の私。

 

1人ではいけなそうな治安の悪い場所も、スタデイツアーが組まれていて、ただの観光じゃないなにかに惹かれました。

 

熱心に説明してくれて、和やかな雰囲気のスタッフと話していると、なんだか行けちゃいそうな気がして、数日後には申し込みをしていました。

 

 

約100万円なんですが、

 

許可のもとポスターを3枚貼ると千円っていう割引があって、

 

 

すごい人だと全額をポスター貼りで賄った人も中にはいます。

 

 

 

私は営業的なこの交渉がどうも苦手で、ポスター貼りではなくて普通のバイトを2年ほど掛け持ちと極限的な節約生活をしていました。

 

 

 

 

 

 

PEACEBOATの世界一周は、観光地での滞在時間はわずかですが、船の時間もすごく楽しい思い出です。

 

 

みんながいろんな企画をしたり、寄港地の歴史を学んだり、社会問題についていろいろ考えたりする講演があったり、、、

 

 

ハタチの私にとって、いろんな人に出会えたこと、いろんな世界をみれたことは自分の人生にとってすごく大きなものになったと思います。

 

 

 

 

 

タイトルは、大学生が世界一周する方法というタイトルですが、、、、

 

世界一周する方法はほかにもたくさんあると思います。

 

 

最終的に大事なのは、

 

行きたい気持ちと好奇心だと思っています。

 

 

 

 

 

人生は恐れを知らぬ冒険か、無です  ーヘレンケラーよりー

 

 

 

 

さあ!旅に出よう!

 

 

アフィリエイトに登録したの巻

 

青年海外協力隊に行く約2年間を考えると、

 

 

収入がガクーンと下がるため、

 

 

なにか途上国生活でもできることないかな~と考えてます。

 

もはやネット環境あるかな?とも思っていますが。。泣

 

 

 

まぁ行動しようということで

行き着いたのがアフィリエイト

 

googleアドセンスもしたいところですが、審査を通るのはまだまだ先な気がしてます。。泣

 

 

月何万とか何十万とかを目指しているわけではなく、五千円くらいが目標です。

 

ゆる~~く、なにか紹介していけたらなあ、と思っています。

 

 

 

 

 

 

が、しかし。

 

海外青年協力隊や旅ブログの人たちって、なにを紹介しているんだろう。という疑問。

 

すんごい儲かっている人は、

 

ターゲットやジャンルが大事で、SEOを考えて、自分の好きなことを書くなとかとか。

 

いろいろ書かれてる。。ぶるぶる

 

 

 

 

でもでも!

 

とりあえずA8netに申し込みました。

 

申し込みは簡単で、登録自体、審査もないのですぐに会員になれます!

 

 

ブログをされている方はやる価値ありだと思います!

 

みんなでゆる~く始めましょ~~~

 

wealthnavi 自動投資の経過報告!

 

定期預金の金利低すぎるため、なんかいいのないかな~と完全自動投資のwealthnaviを始めたmegumoです。

 

 

前回紹介したときはマイナスだったので、再度報告しなおします!

 

なんと現在、

 

じゃん・・・!!

 

f:id:megumox:20190703200416p:image

 

 

定期預金の0.001%と比べたら雲泥の差です!

 

3.08%♡!!!

 

 

そして、

 

引き出したいときにはいつでも引き出せるという・・!

 

ありがたや~~~~

 

 

プラスになってるときに引き出したい気持ちはやまやまだけど、

 

 

長期投資がメリットが大きいし、

 

 

使う予定もないので、、、

 

 

しばら~~~~~くは放置なのです♪

  

 

ロボ投資、wealthnavi始めました!

 

今、話題の「老後2000万円問題」

 

金融庁の金融審議会(市場ワーキング・グループ)報告書を公表。

https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603/01.pdf

 

えーっと。夫婦で2000万必要だから、一人1000万円。

 

 

独身なので、とりあえず1000万円ですか。悲

 

 

人生100年時代。

 

アラサーの私も人生まだまだこれから♪

 

さて、老後を楽しく生きるためにも、資産について考えないとな~と思って、最近お金について勉強しているmegumoです。

 

 

この情報社会で生きていく上で、メディア・リテラシーは必須なんだけれども、いろんな情報に右行ったり、左行ったり、ふらふらしちゃってます。

 

 

 

FXをやろうとしたけど、怖くてできず。

 

積み立てNISAは非課税はいいけど期間があることに引っかかり。

 

健全に定期預金に眠らせているけど金利は0.01%。うーん、生きる資産運用とかいうけど、完全に死んでる感じや~笑

 

そんなこんなで、いろいろやってみたいけど、なんか手を出せず。。。

 

 

 

 

 

ってところで見つけたのがwealthnavi!

 

全自動ロボアドバイザーによる全自動投資なの~

 

 

ロボに任せて大丈夫なの~?と不安にもなるけど、

 

 

私がやってみよーってなったのは以下の点があったから。

 

 

 

  • リスク許容度が選択できる。

 

  • 10万円から投資可能。

 

 

といっても私はとりあえず30万。の積み立て3万/月で進行中。許容度は5。

 

wealthnaviはなんつったって長期投資がキホンらしいので。

 

一気にどーんと入れるのはリスクもあるらしいので。

 

びびってちょびちょび投資することにしたのです。

 

ポートフォリオはこちら!じゃん!

   f:id:megumox:20190618214159p:image

 

 

そして運用状況はこちら!

 

   f:id:megumox:20190618214233p:image

現在、むしろマイナス。えへへ。

 

 

全然やないかいっ!ってなるけどまだまだこれからこれから。

 

 

ロボ投資だし、こちらからやることはなんにもないんだけど、毎日iphoneのアプリ画面で見守っちゃってます。

 

 

余剰資産で遊んでる感覚だけども、増えたらいいな~。

   f:id:megumox:20190618214256p:image

 

75%で1000万になる!?あんまり信じずにほのぼの〜と続けていこうと思います( ̄▽ ̄)

 

自分でももっとお金の勉強したいな~と思っているmegumoでした~

 

 

 wealth naviが気になった方はのぞいてみては!?

 

海外青年協力隊 2次試験を公開!

 

晴れて1次試験通過となると、次は2次面接が待ち構えています。

 

f:id:megumox:20190618114419j:plain

 

2次面接は技術面接と人物面接があり、それぞれ15分ずつ。

 

時間は朝から夕方5時程度までで、受験者全員の面接が終わるまで会場内で待機しなくてはならなりません。

 

 

 

受験番号ごとにある程度のスケジュール表が渡されますが、欠席の受験者も多く時間が繰り上げられることもあるため、アナウンスに注意しながら自分の順番を待ちます。

 

 

会場は賑やかな雰囲気で、隣の受験者と雑談するものもいれば、読書するもの、様々。

(待機の時間は評価しませんとのことなので安心です、たぶん)

 

 

 

 

ちなみに私は、希望職種の受験番号が一番上だったため、技術面接も人物面接も午前中で終わってしまい、午後はひたすら待ち時間でした。

 

 

 

周りの人と雑談していましたが、さすがに5時間は話のネタも尽きるので、本など時間つぶしのできるものを持参することをオススメします。

 

 

 


さて、面接内容についてです。覚えている限りで書いていきます。

 

 


・人物面接

志望動機

あなたにとってのボランティアとは

これまで苦難にぶち当たった経験

ボランティア経験ありとのことですが、その経験で大変だったこと・成し得たことを教えてください

海外でのボランティア経験ありとのことですが、言葉は大丈夫でしたか

これからの展望は

 


・技術面接

志望動機

今までの経緯

応募職種の業務内容の経験

救急医療の経験、夜勤の経験

病院では具体的に何をしていましたか

感染症について学んできたとありますが、予防という観点はいかがですか

経験年数が4年目ということですが経験不足を感じることはありませんか

これからの展望は

 

 

 

 


基本的にこんな感じだったと思います。

 

1次面接で提出した書類をもとに具体的に聞いていくというかんじでした。

 

試験前は、どちらかというと技術面接怖いなあと思ってましたが、

 

個人的には、人物面接のほうがきつかったです。

 

技術面接は、今までの経歴とその理由。あとはあれこれはできますか?みたいな質問が多く、具体的な知識を問われることはなかったです。

 

事実を淡々と述べて終わりました。できない、経験がないことは正直に言いましたが、情熱は見せつけておきました。

 

 

人物面接は、あなたにとってボランティアとは?とか、ボランティア経験のこととかを聞かれました。

 

 

自分の考え方を問われるような質問が多く、考えが完全にまとまってないながらも一死に伝えました。

 

圧迫感もあり、どっと疲れちゃいました。

f:id:megumox:20190618114212j:plain

 

でもでも!圧迫感なんか気にせずに突き進んでください!

 

 

2次試験を控えている方、ファイトです!!!

 

 

 

以上、青年海外協力隊の2次試験についてでした♪

高所恐怖症がスカイダイビング!どうなる!?

スカイダイビングをやってみた!

 

 

 

ということで、ジェットコースターが大嫌いな高所恐怖症の私がスカイダイビングに挑戦しました~~~!!

 

 

死ぬまでに一度はやってみたい!なんて思ってる人はいる人は多いのではないでしょうか。
 
はい、わたしです!!!!
 
 
思いがけずその日はすぐにやってきました。友達に誘われたのです。
 

彼氏とも別れ、傷心中でもありどうにでもなれ状態で、快く受け入れました。そして、タンデムスカイダイビングに申し込みました。

 

 

そしてその日が刻々と近くにつれ、深い後悔。

 

 

 

 

あーなんで申し込んだんやろ、やだなあああ。

 

 

そしてネットで スカイダイビング 怖さ ジェットコースター とかで調べまくりました。キャンセルしたい気持ちも押し寄せますが、友達を残してキャンセルなんぞできません。泣

 

 

そんなモヤモヤした気持ちでどんより日々を過ごしました。

 

 

 

さて、当日がやってきました。

 

 

当日は丈夫な靴と、運動できそうな格好で行きました。ふたりで恐れながら電車とバスで向かいました。

 

 

着くとすぐに説明と同意書そして飛ぶ練習(体勢の取り方など)があります。一緒に行ったのにヘリに乗るのは1人ずつということで、出番を待ちます。

 

地上でつなぎみたいなのを着て、安全ベルトみたいなのをカチカチと装着させられます。

 

そしてベテランっぽいダイバーのチェックが入り、いよいよヘリに乗り込みます。

 

 

ドアが開いたままのヘリ、もうすでに怖いと思いながら離陸。
 
 
 
 
しばらくするとその状況にも慣れて、綺麗な景色を楽しみます。でも高度が上がり、ベテランさんが無線で会話するたびにえっもう飛ぶかな!?とヒヤヒヤします。怖い。泣
 
 

 

もうすぐ飛ぶのか、ダイバーの膝の上にのり、安全ベルトで2人をくっつけます。

そして足を外に出して、準備!この飛ぶまでの準備の20秒ぐらいが一番怖かった。

 

 

 

レディ、セット、ゴー!!!!

その声も聞こえないし、抵抗する余地も与えられず飛びました。
(窓枠を持つな、危険と教え込まれたため)
 
 
ジェットコースターに乗れない私、超絶怖いだろうなとおもいましたが、、、、
 
 
 
 
 
 
飛ぶと空気にふわふわ浮いてるみたいな感覚で全然怖くないのです
 
もう安心してください!怖くない!
 
 
でも本当は速さ200キロぐらいの速度で落ちているらしいです。不思議。
 
 
 

数十秒の無重力をたのしんでからパラシュートが開かれるんですが、なんとそこが怖かった!想定外!

 

上にビューン!!!と高速に引っ張られる感じです。

 

ジェットコースター的な怖さと少し似ていますが、あんまり乗ったことないのでなんとも言えません。

 

 

パラシュートが開いてからは、ふわふわと遊泳します。このふわっと間で、酔いました。酔い止め飲んだけど酔いました。
 
 

着地したらわーい飛べた~と、恐怖からの解放に喜びがあふれました。

 

 

 

そしていい経験になりました。

 

 

スカイダイビング したらジェットコースター乗れるようになるかなと思いましたが、ちょっと別物すぎて、乗れないのには変わりないと思います。。

 

 

今回の経験より、わたしの見解だと

 

楽しさ

スカイダイビング>>>ジェットコースター

 

恐怖

スカイダイビング<<ジェットコースター

 

金額

スカイダイビング>>>ジェットコースター

 

SKYDAIVING KANSAIにてスカイダイビングさせていただきました、楽しい経験をありがとうございました!!!

 

 

ということで、高所恐怖症がスカイダイビングをすると!?

 

 

ANSWER;意外とぜんぜんいける!!!

銀歯

f:id:megumox:20190617173341j:plain


 

青年協力隊の派遣を目前に控えていますが、

 

準備のひとつに、

 

虫歯の完治

 

というものがあります。

 

 

 

東ティモールに2年間いるわけですが、

 

歯科に関しては極めて簡易な医療(取れた詰め物を接着するなど)のみ

 

 

との記載がありました。TOT

 

 

完治したところで、2年間歯が痛くならない保証はないよね~泣

 

 

 

 

 

まぁそんなこんなで

小さい虫歯もこっぱみじんにしてくださいって歯医者にお願いしたら、

 

 

2,3個、削らなきゃになりましたTOT

 

 

 

1ヵ所、上の奥歯なんだけど、削ったら以外に虫歯大きくて、かぶせものをすることに。

 

 

アラサーだし、奥歯だからいいやと思って、銀歯でいいです。ってそのときはさわやかに言ったんだけど、

 

 

 

 

笑ったらめっちゃ見える。

ささやかにほほえんだらいいんだけど。

 

おもいっきり笑っちゃうよね。

 

 

 

てことで、セラミックにやり直しをするか、迷ってます。

 

 

なんと一本四万円って。

 

 

 

高けええええ!

 

 

 

Dream Train

 


Japan Heartが設立したミャンマーDream Train

 

 

f:id:megumox:20190614151817j:plain

 

1990年半ばからエイズ感染が流行。

ミャンマー国内において、エイズで親を亡くした子供たちが、日々の食べ物もなく、教育を受ける機会にも恵まれず、根強い差別を受けながらひっそりと暮らしている。

 

 

そして貧しさから売春や人身売買のターゲットとなり、自らがHIV感染の危機にさらされる。そんな悪循環が続いていた。

 

 

Dream Trainではそのような子供たちが集まる。

 

 

  • エイズをはじめ様々な病気で親を亡くした子ども
  • 貧困のために人身売買の対象となる危険性の高い子ども
  • 貧困のために教育が受けることができない子ども
  • 虐待を受けた子ども
  • 紛争から逃れ保護された子ども
  • ストリートチルドレンとして保護された子ども

 

 

写真は乗せれないけど、子供たちはすんごくかわいかった!

1日中遊びまわりました!

 

小さな体に、エイズや貧困、両親との死別、たくさんの問題を抱えているんだなと思うと、、なんだかやるせない気持ちになります。。

 

微力でも、支えになれるような人間になっていきたいものです。

 

 

最後は斬新な洗濯の干し方でしめたいと思います。じゃーん!

f:id:megumox:20190614152033j:plain

japanheartで学生国際医療研修!

 

 

薬剤師国家試験を控えた6回生の夏、

夏休みを利用して、ミャンマーにて学生国際医療研修に参加しました!

 

 

その体験を少し思い出しながら書いていこうと思います。

 

 

特定非営利活動法人ジャパンハート(Japan Heart)は、発展途上国を中心に活動する日本の国際医療ボランティア団体で、特定非営利活動法人NPO法人)。

日本国内の複数の企業から経済的な支援を受け、活動している。現在の活動地はミャンマーカンボジアラオスインドネシア、日本。国内活動地は僻地離島のほか、宮城県石巻市などがあげられる。 海外では、貧しく医療を受けられない人々を対象に、年間2万件を超える治療を行う。

 

 

 

世界一周の経験から、国際医療協力というのが私の目標となっていて、

 

その国際医療の現場を見たい!というのが参加理由。

 

国試前、最後の夏休みということで迷う気持ちもありましたが、

 

思い切って、自分を信じて、申し込みました。

 

小論文を送って、合否という形だったような。。

 

 

 

今回ももちろん一人、猪突猛進です。

 

参加者は私を含む5名。skypeで面接?説明会?があって、

 

 

まだ顔も知らぬ人たちだったけどすぐに打ち解けました。

帰りシンガポールに行く計画とか立てちゃいました。

 

 

 

 

そして、ミャンマーに向けて出発です。

現地集合!っていうところがなんか大好き。一人で向かいます。

 

 

 

 

 

ミャンマーでは、医療関連ツアーとしてヤンゴン市内の有償・無償病院を合わせて5つと、視覚障害者支援施設、Dream Train、そしてワッチェ病院を見学させてもらいました。

 

ワッチェ病院で見学させていただく時間が多かったです。

 

ワッチェ病院では1日に15件ほどの手術が行われて、朝は5時に起床し手術は深夜0時を超えることもありました。

クーラーはなく、お風呂も大きなバケツみたいなものに入った濁った水をみんなで使います。

 

スタッフに早く休んでもらいたくて、お風呂は3分くらいで済ませ、寝るときは暑くて眠れず、冷えピタを張って寝たのを今でも覚えています。(冷えピタが効いてると寒くて、効かないとまた暑くて起きる)

とても過酷です。

 

スタッフの体力どんだけ~~!と思いました。

 

 

 

 

 

 

手術室も日本とは大きくことなる環境でした。

 

停電にそなえた多数の懐中電灯や予備電源、ハエ叩きや手作りのガーゼ、様々な物資もできるだけ節約して使っていました。手術は多くは局所麻酔下で行われるので、麻酔があまり効かず痛みに苦しむ患者もいました。

 

 

f:id:megumox:20190613122446j:plain

 

停電になったとき、麻酔が切れ患者が暴れだしたとき、

 

日本のようには整っていない環境や設備の中でも、

 

自分の最大限にできることを考えまっすぐに患者さんに向き合うスタッフの方々の姿には強い使命感があって、

 

 

ただただ感動。

 

 

異国の地、日本人スタッフを信じてくれるミャンマー人の想いに応える。

 

 

誰のための医療か、っていうのが濁りなくて、まっすぐで

 

 

日本にいたら忘れそうになるこの心。

 

決して忘れちゃいけないこと。

 

 

今思い出しても泣きそうになる。

 

 

 

 

 

 

病院の病室では、患者さんのずっとそばにいて、

 

一日中うちわであおいであげる家族や泊まり込みで看病する家族がたくさんいたり、

 

医療スタッフの言っていることが伝わらない時は複数の人が集まり、

協力しながら理解しようとしてくれたりするミャンマー人の姿が多く見られました。

 

 

私たちにも、笑顔で話しかけてくれる人や、ご飯を一緒に食べないかと誘ってくれたりする人が本当にたくさんいて、すごく温かい雰囲気で人と人が助け合う姿が印象に残っている。

 

助けて助けられて、関係が築きあがる。

命を救うだけじゃなく、人とのつながりもたくさん感じられました。

 

 

貴重な体験をさせていただいたlapanheartのみなさんには、感謝しかありません。

一生忘れない思い出になりました。

 

 

 

ホテル横にあったレストラン。カレーがおいしすぎた!

 

 

f:id:megumox:20190730123646p:plain

青年海外協力隊をめざす

 



青年海外協力隊を目標にしていたのは、ずっと昔から。

 

もう思い出せないくらい。

 

 

 

でも大きな衝撃になったのは、間違いなく世界一周で訪れたフィリピン。

 

 

 

 

マニラ北部のスモーキーマウンテン。

 

 

スモーキー・マウンテン英語: Smokey Mountain)とは、フィリピンマニラ市北方に位置するスラム街のことである。名称の由来は、自然発火したごみの山から燻るが昇るさまから名付けられた。

 

かつては海岸線に面した一漁村であったが、1954年に焼却されないゴミの投棄場になった。それ以来からマニラ市内(マニラ首都圏)で出たごみが大量に運び込まれ、ゴミの中から廃品回収を行い僅かな日銭を稼ぐ貧民(スカベンジャー)が住み着き、急速にスラム化した。  

 

 

 

一人の大人が一日で稼げるお金はおよそ2ドル。貧困が大きな問題となっている場所。

 

f:id:megumox:20190612164850j:plain

スモーキーマウンテン

悪臭も漂い、子供たちの健康被害もすごく心配なところ。

 

f:id:megumox:20190612165028j:plain

 

家がなく、お金のかからない川の上に住む人もいれば、大きな配管に住んで雨風をしのぐ人もいた。

 

おめかしした男の子もたくさんいて、それは自分の意志なのか、お金を稼ぐためなのかわからなかった。

 

 

 

日本との大きな違いに言葉を失い、子供たちの純粋な心と笑顔に心はもやもや。

 

 

 

 

 

 

世界一周をしていたのが2011年の1月~3月で、フィリピンを訪れていたのがちょうど東日本大震災の後だった。

 

 

 

現地のNGO団体の活動を見学したり、実際スラム街に行ったり、子供たちと一緒に遊んだりしていたんだけど

 

 

急に現地の子供たちが集まって、募金活動をしだしてくれて。

 

 

いろんな気持ちがあふれて大号泣してしまった。

 

 

なんでこんなに親切にしてくれるのか聞いたら、

 

前にフィリピンで災害があったとき、日本人の団体に助けられたことがある。とのこと。

 

 

 

 

この恩返し、一生をかけてしていきたい。

 

 

そのときに心に決めました。

 

 

あの頃がハタチ。

 

そしてアラサーになってようやく国際医療協力の一歩が踏み出せそうです。